無性に焼肉が食べたい。一緒に行く予定は、今日はありません。そんなとき頭をよぎるのが「一人で焼肉って、お店やまわりに迷惑じゃないかな」という心配です。先に結論をお伝えします。迷惑ではありません。一人焼肉はいま、堂々と楽しめる定番のソロ活になりました。この記事では、迷惑ではないと言い切れる理由と、もっと気楽に楽しむためのお店選びのコツをまとめます。
一人焼肉が迷惑ではない3つの理由
- ①ひとり客向けの設計が広がっている:2018年には1人1台の無煙ロースターを備えた一人焼肉専門チェーン「焼肉ライク」が登場し、国内外へ店舗を広げています(出典:焼肉ライク公式サイト)。お店側が「ひとりで来てください」と席を用意している時代です
- ②ひとり客向けの動線ができている:カウンター席と1人前から頼めるメニューがあるお店では、ひとりで座ってひとりで注文する流れがそのまま成立します
- ③まわりは自分たちの食事に集中している:焼肉に集中しているのは自分だけではありません。他のテーブルも自分たちの食事と会話で手いっぱいです
「迷惑かも」と思う気持ちはそのままでいいので、まずはカウンター席のあるお店から試してみてください。
お店の答えは、席の作りにもう書いてあります
数年前の僕は、焼肉屋の前まで行って、ガラス越しにグループ客ばかりなのを確かめて、隣の牛丼屋に入っていました。迷惑かどうかを客席側から推し量るものだと思っていたからです。店員さんの表情、まわりのテーブルの視線。手がかりの少ない材料で、毎回自分に不利な判定を下していました。
いまはCoeliaでイベントを主催して、お店と一緒に会を作る側にいます。予約の人数、席の分け方、回転。お店との打ち合わせで話すのはこういうことで、客層への好き嫌いが話題になったことはありません。そして気づきました。わざわざ聞くまでもなく、答えは席の作りに出ています。カウンターと1人用ロースターを置いた店は、設備投資で「ひとりで来てください」と言っています。あの頃の僕は、店が席で答えてくれていたのに、店員さんの表情のほうを読もうとしていました。
書いているのは、東京で20代が集まるコミュニティやイベントを運営しているCoelia代表の小幡十矛です。ひとりで入れなかった側から、席を用意する側へ回るまでの話はなぜCoeliaを作ったのかにまとめています。
気楽に楽しむためのお店選び2つのコツ
①カウンター席・専門店を選びます
最初の一歩は、一人焼肉専門店やカウンター席のあるお店からがおすすめです。席の設計そのものがひとり向けなので、入店から会計まで何の気兼ねも要りません。慣れてきたら、普通の焼肉店のテーブル席デビューも全然ありです!
②ピーク時間帯を少し外す
金曜夜や週末のゴールデンタイムはグループ客が中心になるので、気になる人は平日夜や開店直後、遅めのランチなどを選ぶとゆったり楽しめます。すいた時間の焼肉は、焼くペースも注文も完全に自分のペース。これこそ一人焼肉の醍醐味です!
一人焼肉の魅力:自分のペースで、好きなものだけ
一人焼肉には、グループの焼肉にはない良さがあります。好きな部位を好きな順番で頼めます。焼き加減を自分好みにできます。網の上は全部自分のもの。食べるスピードも、締めのタイミングも、誰にも合わせなくていい。この自由さを一度知ると、定期的に行きたくなります!
ソロ活の魅力は「ひとりでも楽しめること」で、「ずっとひとりでいること」ではありません。ひとりの時間を充実させられる人は、誰かと過ごす時間の楽しみ方も上手です。一人焼肉を続けたうえで、たまには誰かと網を囲む日もある。どちらも自分で選べる状態が、いちばん気楽だと思います。
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よくある質問
一人焼肉はお店に迷惑ですか?
迷惑ではありません。一人焼肉専門店やカウンター席を備えたお店が広がり、ひとりで座ってひとりで注文する流れがそのまま成立するようになっています。
女性の一人焼肉は浮きませんか?
浮きません。一人焼肉を楽しむ女性は増えていて、カウンター席の専門店なら性別を問わずひとり客ばかりです。気になる場合は、専門店や落ち着いた時間帯から始めると、まわりを意識せず楽しめます。
一人焼肉に行きやすい時間帯はありますか?
平日の夜、開店直後、遅めのランチタイムは席に余裕があり、ゆったり楽しめます。金曜夜や週末のピーク帯はグループ客が中心になるため、最初のうちは避けるとより気楽です。
ひとりで外食するのに慣れていなくても大丈夫ですか?
カウンター席のお店なら、ラーメンや定食と同じ感覚で入れます。まずはすいた時間帯に一度試してみると、次に行くときの目安になります。

