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オレンジと青の背景に「社会人の友達は通う場で育てる」とCoeliaロゴを配置した記事カード

金曜の夕方、仕事を終えて駅へ歩きながらスマホを開く。今夜ごはんに行ける相手を探して連絡先を眺めて、そっと閉じます。画面の上に並ぶのは、仕事の連絡と、通知を切ったままのグループトーク。学生の頃は約束しなくても毎日誰かと笑っていたのに、社会人になってから、友達と呼べる人が減りました。そんな夜を過ごしているのは、あなたひとりだけではありません。

Coelia代表・小幡十矛が、なぜCoeliaを作ったのかを書いています。なぜCoeliaを作ったのか

社会人になって友達が減るのは、性格や話し方の問題ではなく、仕組みの問題です。そしてもうひとつ不思議なことに、「友達を作ろう」と意気込んだときほど空回りします。この空回りの正体がほどけると、次の一歩は驚くほど軽くなります。

「自分だけ友達がいない」と感じる瞬間

同期との飲み会は、1年目こそ毎月あったのに、気づけば年に数回。地元の友達とはLINEのやり取りだけが続いていて、最後に会った日を思い出せません。休日は平日の疲れを取るだけで暮れていき、日曜の夜にSNSを開くと、誰かの楽しそうな集合写真が流れてきます。

仕事はそれなりに充実しています。職場の人間関係も悪くありません。それでも、利害のない相手と笑う時間だけが足りません。この感覚を抱えている20代は、あなたが思うよりずっと多いです。むしろ順調に働いている人ほど、平日が仕事で満ちるぶん、友達と会う時間から先に削られていきます。

社会人になると友達が減る理由

学生時代を思い返すと、友達は「作った」記憶より「気づいたら仲良くなっていた」記憶のほうが多く残っています。同じ教室、同じ部室、同じ帰り道。約束しなくても、明日も顔を合わせることが決まっていました。

夜の駅の改札前で、立ち止まった1人の左右を人が分かれて歩いていく様子を描いた挿絵

社会人になると、この「勝手に何度も会える仕組み」が一気に消えます。会社は毎日通う場所ですが、役割と評価がついて回る環境です。利害抜きで雑談できる相手は、意識して選ばないと増えません。学生時代の友達とは、住む場所も休みも少しずつずれていきます。

人は、何度も顔を合わせる相手ほど自然と親しみを持ちます(心理学で「単純接触効果」と呼ばれる働きです)。会う回数が減ると、親しみの更新が止まります。更新が止まると、誘うときにひと呼吸ためらいます。ためらうから、さらに会わなくなります。減っているのは友情そのものというより、顔を合わせる回数です。

体感だけの話でもありません。内閣府の全国調査「人々のつながりに関する基礎調査」では、孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた人は全体で4.9%(令和4年調査)。年代別では男女とも20代・30代が高い傾向が続いています(令和6年調査)。同じ夜を過ごしている20代は、数字の上でも確かに多いのです。

だからこそ、話は前向きになります。性格を変える話ではなく、会う頻度と場所を取り戻す話だからです。

「友達を作ろう」より「定期的に通うコミュニティを持つ」

「友達を作ろう」と意気込んで交流イベントに出かけると、初対面の数時間で「この人と友達になれるか」を判定したくなります。ところが友情は一回では生まれません。判定するたびに空振りした気分になり、2、3回で疲れて足が止まります。意気込むほど空回りするのは、このためです。

夜のダイニングで、あとから来た1人が空いていた席に腰かけ、隣が体を向けて話しかけている様子を描いた挿絵

だから、目標を変えます。「友達を作る」から「同じイベントに定期的に通う」へ。判定を手放して、頻度に任せるのです。同じ場所に2回、3回と顔を出すうちに、「また会いましたね」から始まる会話が増えます。名前を覚え、覚えられ、前回の話の続きができます。友達はその途中で、気づいたら隣にいます。

最初の1回は、そこまで盛り上がらなくても大丈夫です。「悪くなかったな」くらいで十分。2回目からが本番です。

参加するイベントを増やすのをやめて、同じ場所へ戻る回数のほうを増やした話は、社会人の友達作りで増やすのをやめたものにまとまっています。

今日できる小さな一歩3つ

3つ全部やる必要はありません。表で選んで、今夜から試せるものを一つだけ決めてください。

友達がいないと感じた夜に試す小さな一歩3つ
一歩やること変わること
1.顔が浮かんだ人へ連絡「来週土曜の昼・日曜の夕方・再来週の土曜」の3候補を送り、選んでもらいます予定が決まりやすくなります。送れない人は飛ばしてよい
2.定期開催のイベントを見つけます同じ曜日・時間に繰り返すイベントをブックマークします「判定」ではなく「通う頻度」に目標を移せます
3.直近の回にひとりで申し込みますカレンダーに入れ、ひとり参加歓迎・運営常駐のイベントを選びます2回目以降の「また会いましたね」が生まれやすい
  1. 顔が浮かんだ人に、3つの候補を送る:地元の友達や前の職場の同期など、思い浮かんだ人に「元気にしてる?来週土曜の昼・日曜の夕方・再来週の土曜なら、どれが楽?」と送ります。相手が選ぶだけの状態にすると、予定まで決まりやすくなります。送りたい顔が浮かばない人は、飛ばして2つ目からで大丈夫。ゼロから育てる関係のほうが、気を使う過去がないぶん気楽です。
  2. 定期開催のイベントをひとつ見つける:社会人サークルや習い事、コミュニティのイベントから、同じ曜日・同じ時間に繰り返し開催されているイベントを探してブックマークします。選ぶ基準はジャンルの好みより「繰り返し通えるか」です。
  3. 直近の回にひとりで申し込む:予定として先にカレンダーへ入れてしまいます。ひとり参加歓迎と明記され、運営が常駐しているイベントを選べば、当日の会話は運営に頼れます。

3つ全部やる必要はなく、1つ目のひと言だけでも今夜の景色は変わります。

東京の20代なら、Coeliaという選択肢

Coeliaは、東京で20代限定のイベントを開催している社会人コミュニティです。固定曜日の集まりではなく、ダーツ会を含む公開中の複数ジャンルから行けるイベントを選び、同じコミュニティへ自分のペースで戻る形です。ダーツ会はスポット開催で、次回の日時と会場は開催情報から確認できます。毎週同じ曜日であることを最優先にする人は、その条件を満たす習い事や別のサークルと比べてほしい。

ダーツのほかにも、スポーツや企画型の飲み会、作業しながら雑談できるもくもく会など、ジャンルはいろいろあります。ひとり参加率が高く、運営が常駐しているので、輪に入りづらいときや気になることがあったときはいつでも相談できます。20代が新しい出会いが生まれるイベントですが、男女比もほぼ1:1(公式LINEの登録データで女性48.6%・男性51.4%・2026年9月1日時点)です。

運営として大切にしているのは、ひとりを残さないことです。声をかけ合い、自然に会話へ招き入れて、聞き役の人でも過ごしやすい空気をつきます。初参加の日の「輪に入れるかな」という心配は、運営の仕事として引き受けています。

開催予定はイベント一覧から確認できます。

よくある質問

社会人で友達がいないのは普通ですか?

珍珍しいことではありません。学校のように同じ場所へ同じ時間に通う仕組みがなくなると、顔を合わせる回数が減り、友達は自然と減ります。性格の問題ではなく仕組みの問題なので、定期的に通う場を持つことで変えられます。

社会人になってから友達を作るには、何から始めればいいですか?

同じ曜日・同じ時間に繰り返し開催されている場をひとつ選び、直近の回に申し込むのが近道です。1回で仲良くなろうとせず、2〜3回通って顔なじみを増やすと、自然に誘い合える関係が育ちます。

ひとりで参加しても大丈夫ですか?

大丈夫です。ひとり参加歓迎と明記された場を選びましょう。Coeliaはひとり参加率が高く、運営が常駐して初参加でも入りやすい進行を大切にしているので、最初の一歩に使えます。

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社会人になって友達が減るのは自然な流れで、定期的に顔を合わせるコミュニティを1つ持てば、これからいくらでも増やせます。顔が浮かぶ人がいるなら、ひと言送るのが今夜の一歩です。

固定曜日よりも、同じ運営のコミュニティへ複数ジャンルから戻る形が合うなら、Coeliaのイベントも「通うコミュニティ」として使えます。公式LINEで公開中の開催情報をのぞいて、自分が次に行ける回があるか確かめてみてください!

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